BI コネクタ

BI コネクタは、ユーザーを OBIEE から Tableau に移行するための簡単で効率的なソリューションを提供します。BI コネクタを使用すると、ユーザーは既存の OBIEE 認証資格情報を使用して、お気に入りのツールで OBIEE サブジェクト エリアとレポートを視覚化できます。コネクタは、OAC および OAS ともシームレスに機能します。

OBIEE でアクセスする権限があるデータにのみ安全にアクセスできます。BI コネクタを使用すると、面倒な OBIEE データのエクスポートやインポートを手動で繰り返し行う必要がなくなります。IT チームは、費用のかかるリエンジニアリングやテスト、再トレーニングなどを行うことなく、ユーザーを Tableau にスムーズに移行できるというメリットがあります。

Tableau Desktop の BI コネクタを構成する:

1.このダウンロード リンク を使用して、BI コネクタのドライバーをダウンロードしてインストールします。 2.BI コネクタ ファイル (.taco) をダウンロードします。 3.パッケージ化されたコネクタ ファイル (.taco) を「C:\ユーザー[Windows User]\ドキュメント\マイ Tableau リポジトリ\コネクタ」にコピーします。 4.Tableau Desktop を再起動します。 5.Tableau を起動し、[* 接続 *] で [BI コネクタ] を選択します。(注: ドライバーがまだインストールされていない場合は、プロンプトが表示されます。)

Tableau Server の BI コネクタを構成する:

• パッケージ化されたコネクタ ファイル (.taco) を「*[ご利用の Tableau Server インストール ディレクトリ]/data/tabsvc/vizqlserver/Connectors*」にコピーします。デフォルトのインストールでは、ProgramData フォルダーにあります。
• 例: 「C:\ProgramData\Tableau\Tableau Server\data\tabsvc\vizqlserver\Connectors」。
• Tableau Server を再起動します。

Tableau Bridge (Windows) の BI コネクタを構成する:

1.パッケージ化されたコネクタ ファイル (.taco) を「C:\ユーザー[Windows User]\ドキュメント\マイ Tableau Bridge リポジトリ\コネクタ」にコピーします。デフォルトのインストールでは、ProgramData フォルダーにあります。 2.ドライバーがドライバー ディレクトリに移動していることを確認します。既定の場所は、「C:\\Program Files\\Tableau\\ドライバー」です。既定の場所は設定できることに注意してください。 3.Tableau Bridge を再起動します。

詳しい手順については、BI コネクタの**インストール ガイドおよびユーザー ガイド**を参照してください。